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激震

少し時間が経ってしまいましたが。
ストーナーが、今季限りでの引退を宣言しました。

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かつてドゥカティ時代は、
抜かれた後の「プランBを持っていない」と言われたり
転倒も多く、批判が多かったのも事実。

しかし、チームメイトがことごとく結果を残せず、
最終的に現在では、
9回のワールドチャンピオンになった男をもってしても
いまだ勝てないドゥカティのマシン。

それを、、、
かつてチャンピオンマシンに導いたストーナー。

そして、ドゥカティに移籍したロッシの
「ストーナーのようには乗れない」との発言もあり。

ようやくその突出した才能が認められたと思うのですが。


毎年のように変わるレギュレーション。
電子制御漬けになってしまったGPマシン。
CRTの導入。

ついには、プロトタイプマシンも数年後には
なくなってしまうのではないかとの推測。

ずっとキャンセルのオーダーを出していると言われたが、
受け入れざるを得なかったトラクションコントロール。


そんなことの積み重ねが、
ストーナーの情熱を消してしまう結果になったのでしょうか。

つい先日のエストリルの最終コーナーでは、
誰よりも速く、誰よりもキレイにスライドさせながら
イン側の縁石にフロントもリアも乗り上げ
立ち上がって行きました。

見とれてしまうほど芸術的でした。

まだ26歳ということで。
ファンとしては本当にもったいないと思ってしまいますが。

「オートバイが好きだから、今やめるんだ。
嫌いにならないうちに。」

彼はきっと、、、

かつてブラウン管の向こうに見てきた
オイルの焼けた匂いのする「WGP」の世界に憧れ
「ミックドゥーハン」そのものになりたかったのでは、、、

という気がしています。




かたや。
あと2年は続けると正式に宣言したロッシ。

あくまでも勝つことに貪欲であり、
ライバルが逝こうが弟分が逝こうが、
本当にオートバイが好きで走り続ける。

形は全く違うが。

純粋にオートバイを愛するこの2人のライダーの今後をを
これからも見続けていきたいと思います。

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